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癌予防に大切なこと

癌の恐怖

医学が進歩した現在、多くの病気治療が可能となりました。しかし脳血管疾病と心臓疾病は突発的であること、そして癌は完治が難しいことから誰もが恐れる病です。3つの病気が日本の死亡原因上位であることからも、恐い病気であることは明白です。 癌細胞の発生機序については諸説ありますが、どの説明でもほぼ共通して言及されているのは「何らかの遺伝子変化と細胞増殖の関係」です。生活環境に存在する化学物質などの外的要因の影響は排除できませんが、癌細胞は自身の体内で作り出すものだということです。すなわち誰もが罹りうる病気で、誰もが恐れる病です。

厚生労働省平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況
引用: 厚生労働省 平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況

1日に5,000できると言われる癌細胞

人間の体は1日1兆の新しい細胞がコピーされています。しかし全ての細胞が正常にコピーできるわけではなく、コピーミスも多くあり、うち約5,000は癌細胞と言われています。誰の体内でも日々癌細胞が生まれているという事実です。
では、なぜ全ての人が癌という病を発症しないのか?それは皆さんの免疫機能(NK細胞など)がきちんと異物としてそれを処理しているからです。つまり免疫機能がしっかりしていれば、癌発症の可能性を抑えることができるのです。年齢と共に癌の発病率が高くなるのは、NK細胞が20歳ごろをピークに年齢と共に数や機能が低下していくためです。
もしも免疫機能が十分でなくコピーミスでできた異物を処理することができないと、癌細胞が体内で増殖をして病を発症することになります。免疫機能が下がる原因も諸説ありますが、過労、ストレス、睡眠不足、不摂生な食生活、偏った食事などが挙げられます。

中医学と癌予防

癌予防で大切なことは、「免疫力の充実⇒がん細胞を含めた異物の排除」です。免疫力の充実とは、動物が本来持つ「自然治癒力」が十分であることです。中医学は3,000年以上「養生」を唱えており、健康であることの方法を具現化してきた医学です。健康であることとは、つまり自然治癒力が満たされており、病にならない体であることです。そのために必要なことは、言うまでもなく心と体が充実していること、すなわち陰陽・五臓六腑・気血などの平衡と充実です。
中医学では感情の偏り、食生活の偏り、労働の偏り、気候の偏りなど、全てを考慮して五臓六腑や気血のアンバランスを判断し病の原因を導き出します。時に症状が未だ診られていなくても、心や体にアンバランスを生じていることもあります。心と体のアンバランスは自然治癒力、つまり免疫力の低下につながります。そのアンバランスを整えることができるのが漢方です。漢方で心と体を整え健康であることが癌の予防につながります。また、私生活や環境も重要な要素ですから、本人の心がけがとても大切です。

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